こんにちは、こんばんは！
みなさま『和』のテイストはお好きですか？
今回は1月に住家HPの”住まいの実例集”の中で多く見られたお家、『設（しつらえ）の家』をご紹介したいと思います。

和のテイストと、現代的なデザインをバランスよく組み合わせたこだわり満載の住まいとなりますので、『和モダン』なデザインがお好きな方はぜひご覧いただきたいお家です！

過去には家事動線に優れたお家や、吹き抜け玄関のある住まいをご紹介させていただきました。
＜case064：陽光(ひなた)の家＞

＜case068：trunk house＞

グレーの塗り壁×スクエア窓が印象的な外観

グレーの塗り壁が上品な印象を与える外観。
一枚のスクエア窓が、空を反射して絵画のように切り取るおしゃれなファサード。

畳リビングで過ごす至福の時間

室内は日本人に馴染み深い、障子や畳といった和の要素を強く感じられる空間。
– リビング×畳×ダウンフロア –
ダウンフロアにすることで天井が高く感じ、空間に広がりをつくりながらも、おこもり感もある心地良い空間。

カーテンではなく障子にしたことで、自然光を柔らかく室内に届けます。

光の陰影がおしゃれなLDK

淡い色味の天然木を使用した室内。
階段部分は吹き抜けになっており、外観で印象的だったスクエア窓から室内へ自然光が差し込みます。

スケルトン階段の下にはスポットライトを取り入れ、光と影の演出をプラス。
家族が自然と集まりやすい、ダイニングスペースを中心とした間取りにしました。

格子でつくる空間の広がりと独立性

それぞれの空間を仕切るために取り入れた格子。
壁を多くすると圧迫感を感じてしまうこともありますよね。
それでも個々の空間を分けたいときは、視線が抜けつつも独立性を得られる格子がおすすめです。
洗面や脱衣スペースなどの水まわりとLDKの境界線を美しく表したデザインです。

質の高い睡眠時間を過ごせる空間

畳の質感を楽しみながら寝れる小上がりの寝室。
気持ちの良い睡眠時間を得るためにも、刺激となる光を床や壁に沿って柔らかく広がる設計にしました。

和の要素をふんだんに取り入れた家

この住まいの”推しポイント”をまとめると2つ。

■馴染み深い和テイスト×スタイリッシュなモダンテイスト
肌触りの良い畳や障子・格子などの和テイストと、タイルやスケルトン階段など現代的なスタイリッシュさを感じるテイストが”ちょうど良いバランス”で組み合わせたこだわりのデザイン。

■障子や間接照明でつくる優しい光
障子を挟むことで自然光を柔らかく室内に広げるアイデアや、間接照明で繊細な光のグラデーションを創り出し、独特の落ち着いた雰囲気を醸し出すアイデアなど。
人が心地良いと感じる光を取り入れたデザイン。

いかがでしたでしょうか？
他にもたくさんお伝えしたいポイントはありますがまずはこんなスタイルもあるんだ！というのを感じていただけたら嬉しいです。

『住まいの実例集』からもご覧いただけますので、もっと見たい！と思ってくださった方はこちらをご覧ください。
＜case075：設（しつらえ）の家＞

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