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case007:『桜の住処』サクラノスミカ
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case007:『桜の住処』サクラノスミカ

静岡県

  • edge
  • 吹き抜け
  • ご家族構成ご夫婦+お子様3人
  • 敷地面積100.06㎡(30.27坪)
  • 1F床面積55.05㎡(16.65坪)
  • 延べ床面積106.39㎡(32.18坪)
  • 2F床面積51.34㎡(15.53坪)
  • 総施工面積127.61㎡(38.60坪)

M様邸でのこだわりポイント

春には、家の中から綺麗な桜並木が見えるように考えた『絶景ポイント』をつくり、内装は奥様のご希望である、自然素材を活かして温かみのある、柔らかい仕上げで落ち着く空間へ。
ご主人様のご希望は、外観はダイナミックで見るからに強そうなブラックを!とのことでした。
そして何よりも、『大事な家族を守りたい』というご主人様の強いご要望からは、住家の一番の強みであり、頑強な構造として耐震性に強く木材の数を通常よりも多く使った、木造伝統工法を採用。

コンセプト

北西側に道路と桜並木がある分譲地という土地の形状を活かし、2Fにリビングを配置し桜を眺められる大型ピクチャーウィンドウを設け、キッチンを中心にすべてに目が届くレイアウトとしました。

1Fは敷地面積30坪のうち駐車スペースを2台分を含むため、限られた建築面積の中で空間を有効活用するために子供部屋にはあえて間仕切りを設けず、移動式のクローゼットで空間をフレキシブルに使えるようにし、子育て真っ最中のお施主様のために玄関には土間収納、寝室の隣には大容量のウォークインクローゼット、動線・収納・くつろぎを重視し設計いたしました。

お施主様より

私たちが重視していた「耐震性」で要望を満たしてくれそうなハウスメーカーはいくつかありましたが、妻がこだわりたかった 「機能性・デザイン性」を伴わせてくれるメーカーが無いように感じました。

他の工務店では「国の基準は満たしているから~」という営業マンに不信感さえ感じました。その中で、住家の梅原社長は「自分のつくった家が崩れるような震災があったら、他の家は1件も残らず崩れている。」と明るく、心強い言葉を頂き、妻の要望に対しても金額的な事も考慮しつつ、最大限応えようといろいろな提案を頂きました。

その内容も、ハウスメーカーの営業の話をたくさん聞いてきた僕らには、会社の都合で提案されているような内容とは違い、僕らが漠然ともっていたイメージをしっかりすくい取ってくれていました。

そして、それ以上のものを!!家づくりが初めての僕らには考えつかないような意見もたくさんいただきながら「YES・NO」を何度も交えた打ち合わせに、頼もしさと一緒に家づくりをしているという充実感のようなものを感じられました。