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上棟とは
皆様、こんにちは現場監督の渡邊です。
先日、上棟を行いました。今年も近年にない暑さとなり、大工さんも熱中症対策を行い、上棟に臨んでおります。
では、上棟とはどのような状態のことを言うのでしょうか?
上棟(じょうとう)とは、建物の主要な構造部分である柱や梁(はり)を組み立て、屋根の最も高い位置にある棟木(むなぎ)を取り付ける工程を指します。
これは、基礎工事が完了し、建物の骨組みが完成する段階であり、家づくりの重要な節目とされています。
地域によっては、「棟上げ(むねあげ)」、「建前(たてまえ)」、「建方(たてかた)」などとも呼ばれますが、これらは上棟とほぼ同じ意味で使われることが多いです。
上棟の際には、工事の安全を祈願し、職人さんへの感謝を示す「上棟式」が行われることがあります。
上棟式は、「棟木を上げる式」という意味です。 棟木とは、屋根の一番上の部分に取り付けられる木で、家のシンボルと考えられてきました。 諸説ありますが、住宅の骨組みが完成した際に、工事が無事に進んだことへの感謝と、これから完成に向けて工事がうまくいくように祈願する意味が込められています。
近年の暑さの中、作業する職人さんに日々感謝しております。まだまだ残暑が続きますが、安全に気をつけて作業していきたいと思います。
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