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ライティング計画について3
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ライティング計画について3

こんにちは、コーディネーターの大石です。

さて、お家づくりを考えるとき、頭を悩ませることが多いライティング計画!!
こだわり、迷われることの多い照明について、引き続き紹介していきます!
今回がラストの記事となります♪
(前回の記事はこちら→『ライティング計画について2』

今回も施工事例のポイントと共にお伝えしたいと思います。

照明の種類

照明には色々な種類があり、どんな照明にするか?どんな照らし方をするか?
によって使い勝手や雰囲気が大きく変わります。
まずはどんな種類があるのか??以前ご覧いただいた方は、復習です(^^)/

・天井に埋め込むダウンライト
・天井に直接つけるシーリングライト
・コードなどで吊り下げるペンダントライト
・天井や壁に埋め込む間接照明
・空間の一部を強調して照らすスポットライト
・壁につけるブラケットライト
・足元を照らすフットライト
・床に置くスタンドライト
・お家の外の計画、エクステリアライト

こうして見ると本当にたくさんの種類がありますね!
前回は、ブラケットライトまで、ご紹介させていただきました。
今回は、フットライトスタンドライトエクステリアライトのご紹介をさせていただきます♪

フットライト

足元を照らす照明。必要な明るさは確保しつつも、刺激は少なく雰囲気を出すことができます。

夜、足元灯のみでも十分明るく、階段も安全に上り下りできます。
スケルトン階段に組み合わせると、階段下に影が届き、演出効果があります。

スタンドライト

必要に応じて移動することも可能な置き型の照明。
床に置くフロアスタンド(フロアランプ)、テーブルなどに置くテーブルスタンド(テーブルランプ)があります。

フロアスタンド(フロアランプ)
LDKの照明の明るさや灯数を減らして、インテリア要素もあるフロアスタンドを配置。
フロアスタンドならではの印象が空間をおしゃれに引き立てます。
テーブルスタンド(テーブルランプ)
手元や枕元を照らす実用性がありつつ、こだわりの照明選びをすると気持ちも上がりますね。

エクステリアライト

玄関や門塀、庭などに計画する照明。夜の景観を演出し、防犯効果もあります。

外壁を照らすアッパーライトと、
玄関アプローチの間接照明で柔らかく迎え入れてくれる計画。
門塀の表札などを照らすブラケットライト
植栽を照らすアッパーライト
玄関ドア横のブラケットライト
局所的に照明を使うことで陰影が際立ちます。
ローポールライト
距離のあるアプローチに配置すると、玄関までの明るさを確保できて安心。
アッパーライトで植栽を照らし、白い外壁に木の影を演出。
ガレージのダウンライトも壁面に寄せることで印象的なあかりとなりました。

ポイント

今回紹介した照明は、ワンランク上の空間づくりに効果のある照明でした!
全3回の照明のご紹介は以上となります♪
奥深い照明計画、まだまだお伝えしきれていないことも…

こんな雰囲気にしたいけど、、そのためにはどんな照明計画が良いのだろう?
費用のバランスも考えながら、ちょっとした工夫でぐっと空間の質をあげることができる照明計画。
お家のトータルコーディネートを考えるときには全力でサポートさせていただきます!
ぜひ、ご参考にしてみてください♪

この記事を書いた人

C.TANAKA

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