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お家つくりにとっての記念日、上棟
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お家つくりにとっての記念日、上棟

こんにちは
現場コーディネーターの渡邊です。

先日行った上棟についてお伝えしていきたいと思います。
上棟を行うにあたり基礎工事の完了、水道の給排水管の先行施工、建物の柱が建つための土台の施工、先行して仮設足場の組立を行います。上棟までの準備では基礎工事を含め1か月半ほどの期間がかかります。

土台の大切な役割

上棟前の準備の中の土台とは、住宅建築において、木造住宅の骨組みの最下部にあって柱を受け、建物の荷重を基礎に伝える役割を担います。

住家では基礎と土台を繋ぐ金物、建物と基礎を繋ぐ金物をそれぞれ使用しています。 

先行足場は一に安全のため

上棟を行う前に足場を組み大工さんたちの安全確保、効率良く仕事を行うために上棟前に仮設の足場組立を行います。

これにより安心して作業を行うことができます。


上棟について

上棟は木造住宅では屋根の棟木と呼ばれる骨組みを作り上げることを上棟、若しくは建前とも呼びますが、この日は一大イベントになります。

大工さんが10人前後で朝、土台の状態から夕方には棟木をあげ、骨組みを完成させて、屋根の一次防水施工まで完了させます。屋根の防水まで施工し、雨の屋根からの侵入をなくしていきます。


上棟は記念日

沢山の職人さんが一日で関わり建物の構造体を完成させます。これからお家つくりの完成に向かい安全に気をつけて作業していきます。上棟は一つの記念日ですが、完成まで多くの職人さんの技術を結集して良いお家つくりを行っていきます。

この記事を書いた人

I.WATANABE

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