私たちが「G3」に取り組む、
3つの理由

• 01.

  家族の「健康」と「安全」を
  守るため。

  

  「静岡は暖かいから、断熱はそこそこで大丈夫」そう思っていませんか？
  しかし、衝撃的なデータがあります。冬場の死亡増加率で、静岡県は全国ワースト7位。
  これは、暖かいがゆえに断熱への意識が低く、家の中に大きな温度差が生まれていることが原因の一つです。
  
  この温度差が引き起こす「ヒートショック」などで、家庭内の不慮の事故で亡くなる方は年間16,050人。
  これは交通事故死者数（3,573人）の約4.5倍にも上ります。
  
  家は、いちばん安全な場所でなければならない。私たちは、ご家族の命と健康を守ることを家づくりの大前提と考えています。
  HEAT20 G3は、冬でも室温をおおむね15℃以上に保つことを目指した基準。
  家の中の温度差をなくし、ヒートショックのリスクを限りなくゼロに近づける。
  これは、家族の健康を守るための必然の選択なのです。

• 02.

  これからの
  「家計」を守るため。

  

  近年、電気代やガス代など、エネルギー価格は高騰を続けています。
  この支払いは、住宅ローンと同じように、毎月家計にのしかかる「暮らすコスト」です。
  
  家の性能を高めることは、この「暮らすコスト」を大幅に削減することに直結します。
  HEAT20の指標によれば、G3レベルの住宅は、一般的な住宅（平成28年基準）に比べ、暖房に必要なエネルギーを約75％も削減できます。
  これは、最小限のエアコン稼働で、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせることを意味します。
  初期投資としての建築コストだけでなく、30年、50年と続く暮らし全体のコストを見据えたとき、G3住宅はもっとも経済的な選択肢の一つであると、私たちは確信しています。

• 03.

  この先の
  「地球」環境を守るため。

  

  未来の子どもたちへ、責任ある選択を。
  
  地球環境の悪化は、私たちの暮らしに大きな影響を与えています。
  この問題に対し、私たちにできること。それは、日々の暮らしで使うエネルギーの量を減らすことです。
  
  G3住宅は、少ないエネルギーで快適な暮らしを実現できる、地球環境にやさしい住まいです。
  一棟一棟の家が省エネルギーになることで、社会全体のCO2排出量削減に貢献できます。
  家づくりは、未来をつくること。ご家族の未来、そして子どもたちが生きる地球の未来のために、今できる最善の選択をすることが、私たちの責任だと考えています。