太陽光は本当にお得なの??

太陽の光で電気を作る「太陽光発電」

太陽光発電を取り入れている建物は工場や倉庫だけでなく、一般住宅でも見かけるようになりましたが、この太陽光発電、本当にお得なのでしょうか?

ここでは住宅で行う太陽光発電が本当にお得になるのかを説明します。

太陽光発電のメリット

最近は太陽光発電を設置する一般家庭の数が増えています。

これは2009年に始まった、太陽光発電で作った電気を国が買い取ってくれる制度ができたおかげと言っていいでしょう。

 

実際、住宅用の太陽光発電は、2012年に累積設置件数が100万戸を超えました。設置費用も、2012年の時点で平均184万円となり、200万円を下回っています。

2017年現在では太陽光発電システムの設置費用は130万円台にまで下がってきました。これは環境に優しい住宅を推進するため、太陽光発電の設置に補助金が出る自治体が多いというのも影響していると考えられます。

 

化石燃料や原子力を利用して発電した電気代も、年々上がっているのは事実です。

特に、先の大震災による原発事故の影響で、その負担を電気代に上乗せしているため、電気代は上がることはあっても値下げを望むのは難しい状況です。

だからこそ、太陽光発電への期待感が増しており、システム設置費用も現在のレートを換算すれば7年ちょっとでペイできるという試算もあります。

特に新築でマイホームを建てるなら、太陽光発電システムを設置すれば、その費用をペイしたら電気代は無料、さらに売電をすれば家計にプラスにもなる、ということで大きなメリットになっているのです。

太陽光発電のデメリット

太陽光発電のデメリットとして考えられるのは、発電量が日照量によって左右されるという点です。

天候不順などで晴れの日が極端に少ないと、電気が作れなくなってしまいます。天候が安定していて、晴天が多い土地ならばよいのですが、天候が不安定な土地の場合はリスクがあります。

 

また一定の期間が過ぎるとメンテナンスが必要になり、その費用も内容によってはかなり高額になる場合があるというのも、デメリットといえるかもしれません。

 

設置場所によっては、台風や竜巻の影響を受けて故障してしまう可能性もあります。

ただし、太陽電池パネルは建築基準法によって、地上15メートルで秒速60メートルの風圧に耐えられるよう設計するよう義務付けられています。気象庁の定める「非常に強い台風」の秒速43.7~54メールにも持ちこたえられる強度となっていますので、基本的に風の影響は余り考える必要はありません。

まとめ

太陽光発電で作られた電気はマイホームで利用可能なうえ、電力会社から購入しているわけではないので料金がかかりませんし、また火力発電で化石燃料を使わないので、非常にエコなエネルギーです。

地球環境を考慮し、エネルギーの自給自足を目指す方にとっては、太陽光発電にはお得な発電方法といえるでしょう。

また静岡県は、全国でもトップクラスの発電効率であります。。