静岡市の子育てに関する支援制度について

お子さんの誕生を機にマイホームを新築する、という家庭は多いです。子どもの将来のためにも「我が家」ができるのはとても良いことですよね。

しかし、子育てにはとてもお金がかかるのも事実。では、マイホーム購入と子育てを両立するのは難しいのでしょうか?

マイホーム購入と子育ての両立は、自治体が子育て支援を積極的に行っているところであれば、決して不可能ではありません。ここでは静岡市は、どのような子育て支援策を打ち出しているのかを紹介します。

意外とみんな知らない静岡市の魅力!

日経DUALと日本経済新聞社が共同で実施した「自治体の子育て支援に関する調査」の2015年の調査結果によると、「子育てしながら働きやすい都市」をDUALの独自指標でランキングした結果、ここ静岡が『全国No.1』という結果になりました。

日頃、住んでいると分からないかもしれませんが、静岡という街は私たちが思っていた通り?思っている以上に?子育て世代にとって、住みやすい街だということです。この評価は「共働きをする際に必須になる施設(インフラ)と補助(お金・サービス制度)」の2つの柱に注目して選ばれました。

静岡市の子育てに関する支援制度をご紹介!

◇子ども・子育て支援新制度について

静岡市では平成27年4月から「子ども・子育て支援新制度」がスタートしました。

これは、すべての子どもたちが、笑顔で成長していくため、また親御さんが安心して子育てができて、子どもを育てる喜びを感じられるために導入されたものです。静岡市では、この制度によって「子ども本位」で、子どもと子育て家庭を支える街づくりを推進しているのです。

具体的には、幼稚園と保育所のそれぞれの良い面をひとつにした、保育と教育をともに行う「認定こども園」の普及を進めています。市立の幼稚園や保育所は、すべて認定こども園となっています。

◇待機児童対策について

全国的に問題となっている「待機児童」についても、静岡市では対策を進めています。

特に待機児童が多いと言われる0~2歳児については、少人数単位で保育する場の確保を進めています。

また、年度途中に増える待機児童を一時的に預かる「待機児童園」の設置という取り組みを進めています。これは、全国に先駆けた静岡市独自の取り組みです。

◇「ひとり親家庭」の支援について

静岡市の子育て支援制度については、すべての子育て家庭を支援することを目標としています

特に「ひとり親家庭」については、親御さんが就職するために有利な資格取得を促進するため、養成機関への入学準備金および養成機関を修了後に、就職する際の就職準備金を貸し付ける「ひとり親家庭高等職業訓練促進資金貸付事業」を制定しています。

入学準備金は50万円以内、就職準備金は20万円以内と定められていて、この制度を活用することで手に職を持ちたいお母さんにも就職の道が開かれているのです。                                                                      

このほか、高校卒業程度の認定試験を合格するための支援や、子どもの就学や就職、または知識技能の習得に必要な資金を貸し付ける事業なども用意されています。

◇医療費助成について

子育てにとって、いちばん資金面で問題となるのが医療費ですよね。

抵抗力が低い子どもは、大人よりも病気にかかりやすいので、そのたびに医療費が必要となります。

静岡市では、子育て世帯の経済的な負担軽減を目的として、子どもが病気やケガなどによって健康保険を利用して医療機関で受診した場合には、その保険診療の自己負担分(2割または3割)の一部を助成しています。

さらに、ひとり親家庭のお母さん・お父さんと子ども、あるいは両親がいない家庭の子どもなどの医療費も助成しています。

まとめ

子どもは国家の宝です。静岡市では、上記のように「安心して子どもを産んで育てられる街」として、さまざまな支援事業を用意しています。せっかくある支援制度。賢く利用して子育てに役立てていきたいですね。